産後1ヶ月の過ごし方は前の記事に書きましたが、その後の1ヶ月は実家に里帰りしました。
里帰りして良かったことと、悪かったことについてまとめておきたいと思います。
★良かったこと★
・自分の身の回りのこと(家事)をやってもらえる。
→自分の食事の準備(材料調達から調理、片付け)をやってもらえ、洗濯、掃除、お風呂の準備などの大半を母や父がやってくれました。これが里帰りの最大の利点だと思います。
・育児を手伝ってもらえる。
→最初は家事をやってもらってるんだから、育児まで手伝ってもらったら悪いなあと思っていたのですが、自分の体がもたなかったのもあり、辛い時には抱っこしてもらったり、オムツ替えをしてもらったり、お風呂後の着替えをお願いしたり、考えてみると結構手伝ってもらいました。また、オムツなどの必要なものの調達もお願いしていました。
・育児の困りごとを共有できる。
→実家の母は週1日程度の仕事で、父は家に隣接する事務所で自営業をしているので、朝、昼、晩と話し相手には事欠かず、困っていることを1人でもんもんと悩まなくてすみました。また育児を手伝ってもらっていて、例えば泣いている原因が分からない時に、違う人が違うやり方でやってみたらそれがよかったりすることもあり、とても助かりました。
・気分転換をさせてもらえる。
→平日に1人で育児をしていると、目まぐるしく時間が過ぎ、とても自分のための気分転換に何かすることなんてできない日もあります。しかし、実家には父も母もいるので、授乳の合間に母と車で買い物に行ったり、編み物をしたり、昼寝をしたりと気分転換がよくできました。
・実父母との絆が深まる
→私は大学進学と同時に実家を出て一人暮らしをし始めたので、実家にこれ程長期間いるのは久しぶり(約10年ぶり?)でした。高校生の頃に実父母と暮らしていたことを思い出し、楽しいね〜懐かしいね〜という話によくなりました。
里帰りがなかったら、このようにお嫁に行ったのに長期間実家に帰ってきて実父母と暮らすことなんてなかったと思うので、良い機会だったと思います。
次に、悪かったことです。
★悪かったこと★
・長期間里帰りすると実父母の負担になる。
→私の母も私もそれぞれ子供を30になる歳で産んでいるので、それ程出産の年齢が若くありません。
なので、長期間(1ヶ月強)実家に里帰りして、通常の生活より負担がかかる生活を強いてしまったと思います。
母は途中で体調が悪くなってしまったので、里帰りの後半は夕食の準備をガッツリ手伝うことになり、私もしんどかったです。
・実父母のイヤなところを思い出す。
→実家で生活していた頃に、実父母のここがイヤだなと思っていたことがあったのですが、離れて暮らすうちに忘れていました。今回里帰りして、長期間一緒に暮らすことで、この人そうだった!とイヤなところまで思い出してしまいました。
・夫が育児に参加しづらくなる
→里帰り中の1ヶ月は、夫と離れて暮らしており、彼はそれはそれは、羽を伸ばしていました。週末に実家に会いに来るのですが、その羽を伸ばしている様子がうかがいしれるので、イライラするのと、育児をするのが週末だけなので、下手でイライラするのと…。
里帰り中は何かとよく夫とケンカしました。
結論として、里帰りは1ヶ月が限界かなと思います。