おとこのこと編み物と。

2015年01月

産休中は、時間がたくさんあるので、子供の服などを編みたいと思っていました。参考になった本やパターンを紹介したいと思います。

(1)本
 ◼︎Heartful ベビーニット
→ベビー服の編み図ってかぎ編みのものが多くて、棒編みは探してもなかなかないのですが、この本にはたくさん載っています。

 

◼︎赤ちゃん誕生を夢見ながらニットで癒される
→英語の編み方をそのまま日本語に訳した本です。シンプルなデザインが多く、使えるものがわりとあります。


◼︎裏も楽しい手編みのマフラー
→この本はベビー服の編み物の本ではないのですが、表紙一番上のフェアアイルのマフラーを外国人のモデルの女の子が巻いている写真があり、それがとってもかわいいので、子供用に作り始めました。この本ですっかり嶋田先生のファンになりました。


本での指定糸はJamieson's ShetlandのSpindriftですが、フェアアイル初めてだったのと、輪で編む感じなのでゲージが同じくらいのリッチモアのパーセントで編みました。いつかJamieson's Shetlandの糸でも編んでみたいです。


リッチモアのパーセントもカラーバリエーションが豊富&ウール100%で触り心地よし!

(2)Ravelyのpattern
    Ravelyはベビー服やおもちゃなどの編み図もたくさんあるのでよく探しました。

このラトルのシリーズとてもかわいいです。わたしはテディベアのラトルを作りました。

◼︎ハリネズミのラトル(Hedgehog Rattle)

◼︎テディベアのラトル(Teddy Bear Rattle)

◼︎犬のラトル(Dog Rattle)


これは、陣痛が来た当日に完成したうさぎのぬいぐるみです。

◼︎イースターのうさぎ(Easy Easter Bunny)

ベビーの帽子
◼︎Classic Cuffed Hat
かわいい折り目の帽子、サンプルのようにいろいろな色で作りたくなります。

◼︎Baby Amanda Hat
模様が美しい帽子カラフルでもシックな色合いでも良さそう。

ベビーベスト
◼︎Vest
タイトルはシンプルですが、縦にラインが入っているように見えるベスト。

◼︎Four Owl Baby Vest
4羽のフクロウが入っているベスト。

◼︎Rose Winter Vest
裾に花の入っているベスト。

ベビーのカーディガン
◼︎Springtime Baby Cardi
シンプルなカーディガン。

◼︎Baby Outfit
カーディガンとパンツのセット。

◼︎Seamless Yoked Baby Sweater
襟の模様が素敵なカーディガン。

(3)思いつき
◼︎ポンポンのガーランド
     ある日、ベビーベッドの周りをガーランドで飾りたいと思い、思いつきで、ポンポンのガーランドを作りました。
ポンポンとポンポンの間には、かぎ針で編んだ星が入っています。



ポンポンは、ポンポンメーカーで作るときれいな丸になります。

以上、ご参考まで。
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前回の記事の続きですが、産休中にやったことのなかでも調べ物や勉強について書きます。

(6)出産、育児の本を読む
     出産のイメトレと産後の育児のために購入した本をじっくり読む時間を作りたいと考えていました。
→これは読み切れなかったものもありました。そして時間を作って読むというより、作業の合間や暇な時に少しずつ読みました。よかった本は別途紹介します。

(7)保育所の調査
     育休後に仕事復帰予定なので、近所の保育所を調べておきたいと考えていました。
→これは、かなり時間をかけてやりました。待機児童が多い地域なので、隣町も含めて認可&認可外の両方の場所や条件を調べてEXCELにまとめて希望順を考えました。Googleのストリートビューで保育所の外観を見てみたりもしました(笑)
結果的に10月に生まれたので次の4月の一斉募集では、時期が早すぎると考えて見送りましたが、じっくり調べていなかったら申請書が配布される時期に焦ったとおもいます。

まずこの本を読むと認可、認可外とかの種別や違いがわかります!


(8)小児科の調査
    退院後すぐに子供の具合が悪くなった時に備えて小児科を調べておこうと考えました。
→これも時間をかけてやりました。口コミもみたりしました。またこれをやっておくことで、かかりつけ医をここにしようと決めておくことができたので安心しました。また、予防接種、検診も同じ場所で受けることができるので、迷わずにすみました。

(9)出産時の呼吸法の勉強
     インターネットで「出産 」「呼吸法」くらいのワードで調べると同じようなことがたくさんのページに書いてありますが、私はその呼吸法と言われるものが全く理解できませんでした。
「ヒッ、ヒッ、フー」はよく聞くからわかるんですけど、「ハフ」とか「フーウン」とかどうやってやるの?その言葉を言えばいいの?みたいな。そしていざ出産と、なったときに、あ!今は「ハフ」の時だ!と思いついてできるのかが不安でした。
→これは結果、特に勉強や練習をしませんでした。だって覚えて当日やれる気がしなかったんですもの。でも実際は覚えていなくてもその場で助産師さんが教えてくれるので大丈夫でしたよ!

(10)予防接種の計画を立てる
     予防接種の種類やスケジュールをあらかじめ調べて決めておこうと考えました。
→これは、やりませんでした。でもやらなくてもしかるべき時に案内があり、病院でスケジュールを立ててくれたので大丈夫でした。ただし大まかな種類や開始時期、任意接種があることくらいの概略はつかんでいたのでそれくらいの知識を入れておけば大丈夫かと思います。

(11)夫に会社を休んでもらう日を考える
     調査とは少し毛色が違いますが、考えておくこととして紹介します。当然のことなのかもしれませんが、夫にいつ会社を休んでもらうのが良いのかを考えて相談し、早めに予定を調整してもらいました。「いつ」というのは、いろいろあるのですが例えば 出産予定日は?退院の日は?翌日以降は?1ヶ月検診の日は?といろいろあります。
→これも事前に夫と相談して決めておいてよかったです。結果的に出産予定日は普通に会社に行ってもらいました。
実際に陣痛が来たのは予定日を超えた日曜日の夜だったので夫が家にいたのでよかったです。また退院の日は、病院は徒歩の距離でしたが1人では荷物と子供をかかえて帰れないので夫に来てもらうことにしました。これまた土曜日だったので会社を休む必要はありませんでしたが、平日だったら休んでもらっていました。
そして、退院後はなんと1週間仕事を休んでくれて、2人でみっちり育児をしました。このことは本当にやってよかったので別途詳しく書きます。

以上、調査、勉強編でした!

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私は結婚4年目の29歳で男の子を出産しました。

それまで、仕事優先の生活をしていて、産休に入ったら暇なんじゃない?何をすればいいんだろう?と不安に思っていました。

なので、あらかじめやりたいことや産休中にやっておいた方がいいことを思いついた時や調べた時に携帯のメモ帳に記してToDoリストを作っていました。

当たり前にやらなければいけないことも含みますが、出産後の今、やったこと、やらなかったこと、それからやってよかったこと、やらなくてよかったことを評価したいと思います。

産休中にやったこと
(1)申請書類の記入
     産休、育休を経て職場に復帰する予定なので、会社や健保に提出する書類がたくさんありました。また入院後すぐ病院に提出するような書類もありました。
私は出産関係の制度を全く理解しておらず、出産一時金?何それおいしいの?直接支払制度?私の病院は対応してるの?っていう感じで調べながら申請書のかけるところを書きました。

→これは、やりました。そしてやっておいてよかった!出産当日は全身筋肉痛&会陰の痛みで、食事のためにベッドから起き上がって食事するまでに汗だくになりながら30分はかかりました!
退院後もいつ泣くかわからない我が子にビクビクしながらコソコソ書く時間はなかなかとれませんでした。

妊娠中の腰の痛みには、火を使わないお灸がよかった!

(2)家の掃除
    産後に手が回らないことを考えて普段やっていないところも掃除しようと考えていました。また赤ちゃん用品が増えるのでそのスペースの確保と自分たちのいらないものの処分も必要です。

→これは、一部やりました。そしてやってよかった。
掃除に関しては、一番気にしていた家中の壁紙の汚れを拭き取ることはやりました。
ただし、結局産休に入ってからは体が思うように動かないので、家具の移動とか高いところ低いところの整理は難しかったので、もっと早めにやっておけばよかったです。
また退院後、1ヶ月すると赤ちゃんが大人と同じお風呂に入るのでお風呂掃除も必要でしたが、これは、直前に夫にお願いすれば大丈夫でした。

妊娠中の掃除は屈まなくてよいのでクイックルワイパーが便利!

(3)ベビー服の準備
    ベビー服は着せる前に水通しをするよう、育児書などには書いてありますので、産休に入ってからやろうと思っていました。
→産休前に肌着などのベビー服の購入は粗方終わっていました。ベビー服の感想は別途書くとして、産休中はそれらを水通しして、たたみ、ベビー用のタンスにしまう作業をしました。
またうちはベビーベッドを使っているのですが、その組み立て(夫にお願いしました。)までやっておきました。
ベビー布団は、コンビミニで購入したのですが、パッキング時に遠赤外線をあてているため、使用前に洗って干す必要なしとのことだったので、使う直前まで、セッティングしませんでした。

オーガニックコットンのと迷った。ミッフィの布団かわええ(^^)

(4)入院準備
     ベビーを迎える準備が終わったら、自分が入院をするのに必要なものの準備をしようと考えていました。
→これはベビー服の準備なんかに比べると、自分のためにやらなければいけないことなので、気が乗らないのですが、早産になった場合に慌ててしまうので産休に入ってすぐやりました。
入院時のパジャマや下着の購入とそれらのパッキングです。持って行ってよかったものや、あとから持ってきてもらったもの等は別途書きます。

(5)食料、必需品の買い出し
     子供が生まれたらしばらく買い物もままなないと思い、必要なものを洗い出して買い出しに行きたいと考えていました。
→夫と保存のきく食料やよく使う調味料、トイレットペーパーや洗剤のストックなどを多めに買いに行きました。結果、やっぱりトイレットペーパーなどは買っておいてよかったです。
反省点としては、食料の調達方法を妊娠中に考えておけばよかったです。
ご飯を炊いておにぎりを冷凍にしたり、おかずの冷凍をしたり、ストックはあったのですが、結局産後、それらが尽きた時が問題でした。
夫は仕事で帰りが遅いので、そうそうスーパーが空いている時間には帰れず、かと言って週末にまとめて買いに行ってもらうのもその時間は1人で育児をすることにもなりしんどいです。
最初はネットスーパーを利用したりしていましたが、割高なのと、必ず在宅して受け取らなければいけないので、不便でした。最終的におうちCOOPの使い勝手がよく(ネット注文可。不在時は玄関先に置いてくれる。値段がスーパーの店頭並み!)登録したのですが、登録から初めて宅配されるまでに時間がかかったので、妊娠中にやっておけばよかったと思いました。

ということで、何か当たり前のことも多いのかもしれませんが、身の回りの準備編でした。

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