最近、息子は午前中おんぶで寝てくれて、少し自分の時間があるので、久々に育児書を何点か購入して読んでいます。


まずはこちら。カヨ子おばあちゃんで有名な久保田カヨ子さんの赤ちゃん教育。
サブタイトルの「頭のいい子は歩くまでに決まる」にドキッとして購入しました。
これは、月齢が低いうちからの子供との接し方なども書いてあるので、もうすぐ1歳になる我が子に今から実践して頭がよるなるのか?と思い、できれば妊娠中や産後間もなく読んでおきたかった内容でした。あと、前にも書いたとおり、抱っこしていないと泣くタイプの息子でしたので、この本に書いてあることを実践して本当におさまるのかな〜と半信半疑な気持ちもあります。今や試せないのでなんとも。。。




NHK Eテレのすくすく子育てを視聴しています。いつも専門家の先生方が視聴者の質問に優しくそして的確に回答してくださり、テレビでこれ程目からウロコなことが今まであったかな〜と思っているくらいなのですが、その番組の本が出たということで購入しました。
育児に関する質問がQ&A方式で書かれています。回答は短くて何だか最初は物足りなく感じるかもしれませんが、内容を噛み締めてみると、割と納得することが多いです。




次にすくすく子育ての番組に出演されている先生の中でも私が大好きな大日向先生の本も買ってみました。本を読んでいると番組での優しい語り口で脳内再生され、とても癒されます。ご自身の育児の経験なども踏まえた内容で、疑問や質問に対して、決して厳しいことや無理なことはおっしゃっておらず、母親に寄り添ってくれるような優しく現実的なお話が多いです。特に、授乳中は赤ちゃんと目を合わせて語りかけろなどと書いている育児書が多い中、大日向先生は、授乳中は赤ちゃんは横を向いていたり目をつむっていたりして、目を合わせることは難しかったりするから、携帯で情報収集とかしてもいいじゃんと書いてくださっているところなど、共感します。私、息子が生まれたばかりのころは、バカ真面目に授乳中は、携帯もいじらず、テレビも見ずにしていたら、それらを見る時間がなくて社会から取り残された気分になって死ぬかと思ったので。
1冊目は、もっと鬱々としていた出産直後に読んだ方が救われたかも。新刊の2冊目はQ&A方式で書かれていて、産後どの時期でも役立ちそうです。