おとこのこと編み物と。

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1ヶ月検診でオッケーが出たら、ベビーバスを卒業して大人と一緒のお風呂に入れていいですよ〜とどの育児書にも書いてありましたが、どんな段取りでどんな風に入れるのかはどこにも書いていませんでした。
そこで、インターネットで調べたり自分で実際にやってみて、これがベスト!というお風呂の入れ方やそのために買ってよかったものをまとめておきたいと思います。

ちなみに私の場合、1ヶ月検診が終わってもすぐ里帰りしたのですが、当初はなんとなくベビーバスで入れていました。ベビーバスは、こちらを使っていました。


空気を抜いて小さくできるので、里帰りの時にはよかったです。また、使わなくなった今も小さくして元の箱にしまってあります。


そして生後2ヶ月の中頃にそろそろ里帰りから自宅に戻るのだから、大人と一緒のお風呂の入れ方に慣れておこうということで、しぶしぶ始めました。
実際、それくらいの時期には、ベビーバスでは窮屈そうなくらい大きくなってきていました。


大人と一緒のお風呂に入れるのは、里帰りして両親の手助けがある場合や自宅でも週末に夫がいる場合は、片方が服を脱がせるのと着せるのをやり、片方がお風呂で体を洗って一緒に湯船に浸かるだけなのでとても楽です。問題は、私のように、平日1人でお風呂の準備から片付けまでをやらなければいけない場合だと思います。

私の場合の段取りは以下のような感じです。

①お風呂に入れたい時間、寝かしつけたい時間から逆算して、授乳の時間を考える。
→授乳後1時間程度あけてからお風呂に入れた方が良いということなので、例えば19時半に入れたければ、18時半までに授乳が終わっている必要があります。厳密にこれを守っているわけではありませんが、早めに入れて吐き戻してしまったことがあったので、なるべくこれにしたがっています。また、もっと言うと、お風呂から出た後に授乳して寝かしつけるのにどれくらい時間がかかるかも考慮して、最終的には、寝かしつけたい時間からお風呂前の授乳の時間を決めるといいです。
私の場合、深夜に授乳で起きるのが辛いのでなるべく1回くらいにしたいため、できれば、寝かしつけは21時くらいに終わらせたいです。深夜の授乳は0時前後、その次の授乳は5時前後でそのまま起きるのが体が一番楽です。これからお風呂前の授乳は18時半くらいに終わらせておくのがベスト!と計算しました。


②日中にお風呂の準備をちょこちょこやっておく。
→いざ、お風呂に入るときに準備を始めると、待っている間に赤ちゃんが泣いてしまい、お風呂に入れる頃にはこの泣き方にはおっぱいしか解決できない状態になってしまいます。なので、昼間の機嫌のいい時間帯からちょこちょこ準備をして、入る直前は湯船にお湯をためるだけにしておくと、とてもスムーズにお風呂に入れられます。
例えば、オムツ替え後に少し機嫌がいい時に、風呂桶を洗ったり、バウンサーで一人遊びをしてくれている時に、お風呂後に着る服を選んで重ねて袖を通しておいたり。

そして、いざ、本題のお風呂に入れるところです。

③お風呂の前で赤ちゃんに待っていてもらい、まず自分の体を洗う。
→私の場合、お風呂の前にクッションを置いて、その上にバスタオルを敷き、その上にに赤ちゃんを服を着せた状態で寝かせています。最初は服を脱がせてバスタオルに包んで寝かせていたのですが、例のごとく、手足のバタバタが激しく、すぐにバスタオルがはだけてしまって寒いのでやめました。
そして、速攻で髪、顔、体を洗います。
ここまでで8割くらいの確率で少し泣き始めます。ただし、ここに至る前にお風呂準備の間に赤ちゃんを泣かせていなければ、それ程激しくは泣きません。

④赤ちゃんの服を脱がせて一緒にお風呂に入る。
→自分は裸なのでとても寒いですが、赤ちゃんの服を脱がせます。この時に水滴が顔に落ちるととても嫌がるので、パイル地のヘアバンドをして、ヘアゴムで髪を結びます。まず体を洗います。赤ちゃんを寝かせるマットを買ってその上で洗った方がいいかなと考えもしたのですが、自分がイスに座って膝の上で洗うことに意外と慣れたし肌と肌の触れ合いがあっていいので、結局買いませんでした。そして、湯船に浸かります。

このヘアバンド買いました!肌触り最高&吸水性もオッケー


⑤お風呂から出てざっと自分の服を着て、赤ちゃんのグルーミング、服を着せる。
→お風呂から出たらクッションの上に広げてあるバスタオルで赤ちゃんを包みそのまま寝かせて少し待ってもらいます。
自分の体をバスタオルでざっと拭き、下着を着て、バスローブを羽織ります。
そして、赤ちゃんのケアと着替えをします。


バスローブは、こちらを買いました。これまた、縁の花柄が可愛くて、今治タオルなので肌触りもよし!


⑥後片付け
→赤ちゃんの着替えが済むと大抵機嫌が良く待ってもらえるので、その間にお風呂の蓋を閉じたり、使った洗面器、ガーゼを片付け、自分の着替えもします。
その後、授乳をしながら自分のスキンケアをします。

⑦自分の就寝準備
→授乳後、寝かしつけが終わったらドライヤーで髪を乾かしたり自分の就寝準備をします。


段取りはこんな感じです。
ポイントは、お風呂に入る前後でいかに赤ちゃんを待たせないかです。


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ムーミンのあみぐるみの本が発売になりましたね。
実は、この本、日本語版が発売される前にフィンランド語版で買おうか迷っていたくらいでした。
テレビ東京でこの本の著者のラウラさんを訪ねる番組をやっていて、速攻でポチりました。


まだ作っていないのですが、ざっと見た感じの感想は、以下の通りです。

・主要キャラがだいたい載っていてグッド。
・キャラの性格なんかも書いてある。
・もちろんかぎ編み。2、4号針。
・手順のカラー写真が割と多く、わかりやすい。
・編み図がなく、海外の編み方を文章で書いたものを翻訳したような感じなので、慣れていない人は最初は少し苦労するかも。
・指定糸はフィンランド製。購入先の記載がある。
・難易度はそれ程高くなさそう。
・割と短期間で編めそう。

あー、早く編んでみたい。
こうして作りかけの作品と、毛糸の在庫が増えていくのであった…。

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産後1ヶ月の過ごし方は前の記事に書きましたが、その後の1ヶ月は実家に里帰りしました。
里帰りして良かったことと、悪かったことについてまとめておきたいと思います。

★良かったこと★
・自分の身の回りのこと(家事)をやってもらえる。
→自分の食事の準備(材料調達から調理、片付け)をやってもらえ、洗濯、掃除、お風呂の準備などの大半を母や父がやってくれました。これが里帰りの最大の利点だと思います。

・育児を手伝ってもらえる。
→最初は家事をやってもらってるんだから、育児まで手伝ってもらったら悪いなあと思っていたのですが、自分の体がもたなかったのもあり、辛い時には抱っこしてもらったり、オムツ替えをしてもらったり、お風呂後の着替えをお願いしたり、考えてみると結構手伝ってもらいました。また、オムツなどの必要なものの調達もお願いしていました。

・育児の困りごとを共有できる。
→実家の母は週1日程度の仕事で、父は家に隣接する事務所で自営業をしているので、朝、昼、晩と話し相手には事欠かず、困っていることを1人でもんもんと悩まなくてすみました。また育児を手伝ってもらっていて、例えば泣いている原因が分からない時に、違う人が違うやり方でやってみたらそれがよかったりすることもあり、とても助かりました。

・気分転換をさせてもらえる。
→平日に1人で育児をしていると、目まぐるしく時間が過ぎ、とても自分のための気分転換に何かすることなんてできない日もあります。しかし、実家には父も母もいるので、授乳の合間に母と車で買い物に行ったり、編み物をしたり、昼寝をしたりと気分転換がよくできました。


・実父母との絆が深まる
→私は大学進学と同時に実家を出て一人暮らしをし始めたので、実家にこれ程長期間いるのは久しぶり(約10年ぶり?)でした。高校生の頃に実父母と暮らしていたことを思い出し、楽しいね〜懐かしいね〜という話によくなりました。
里帰りがなかったら、このようにお嫁に行ったのに長期間実家に帰ってきて実父母と暮らすことなんてなかったと思うので、良い機会だったと思います。

次に、悪かったことです。
★悪かったこと★
・長期間里帰りすると実父母の負担になる。
→私の母も私もそれぞれ子供を30になる歳で産んでいるので、それ程出産の年齢が若くありません。
なので、長期間(1ヶ月強)実家に里帰りして、通常の生活より負担がかかる生活を強いてしまったと思います。
母は途中で体調が悪くなってしまったので、里帰りの後半は夕食の準備をガッツリ手伝うことになり、私もしんどかったです。

・実父母のイヤなところを思い出す。
→実家で生活していた頃に、実父母のここがイヤだなと思っていたことがあったのですが、離れて暮らすうちに忘れていました。今回里帰りして、長期間一緒に暮らすことで、この人そうだった!とイヤなところまで思い出してしまいました。

・夫が育児に参加しづらくなる
→里帰り中の1ヶ月は、夫と離れて暮らしており、彼はそれはそれは、羽を伸ばしていました。週末に実家に会いに来るのですが、その羽を伸ばしている様子がうかがいしれるので、イライラするのと、育児をするのが週末だけなので、下手でイライラするのと…。
里帰り中は何かとよく夫とケンカしました。

結論として、里帰りは1ヶ月が限界かなと思います。

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